まだ少し早いのです、大掃除とまではいかなくともちょっと掃除をしていたところ、切手のコレクションブックが出てきました。
どうやら母と祖母が昔集めていたもののようです。
昔のオリンピックの記念切手やイベント物の記念切手、わかりやすいものだと年賀シート切手等様々ありました。
私はさして切手に詳しくないのですが、そんな私でも知っている需要の高い切手である、赤猿切手も出てきました。
これは高額買取が期待できるのでは?と思い少し調べてみました。
赤猿切手は状態が良ければ高く売れる
アロー切手買取情報の中国切手の買取相場表を見てみると、赤猿切手は高額買取対象と記載されています。
赤ざる切手といっても様々あるようですが、バラでも一枚数万円、との記載がありますので、数十万円は期待できるのでは?と思いました。
売るつもりはないので査定士に見せたわけではありませんが、基準の買取価格からみるにかなり高く売れそうです。
見返り美人切手は意外と高くなかった
また、ファイルの中には、見返り美人の切手もたくさん入っていました。
こちらも私でも知っている有名なものです。
これも高値が付くのではと思い、うきうきで調べてみたのですが、どうやらそこまで高く買取されるわけではないようでした。
バラでだいたい2000円か3000円前後(状態が良くて)ということなので1万円になればいいところかなというところです。
尚、シートであると5万円程になるとのことなので、シートの場合はばらさずに綺麗に保管しておきましょう。
切手の買取をする際の注意事項
切手を見ていて思ったのが、私のように知識のない人間は、言い値が適正価格だと思ってしまうというところです。
赤猿きってなんてただの赤い猿の切手ですが、ものによっては10万円になったりします。
こうしたものが多々あるのです。
そのため、前提として、切手に明るい業者に査定をしてもらう必要がある他、怪しいお店に査定をお願いするのではなく、それなりに有名な企業がやっているところにお願いした方が、騙される可能性は低いですし、万一何かあっても、しっかりとした対応をしてくれるため、安心と言えるでしょう。
また、切手の状態の良し悪しも買取査定の金額に響きますので大切に保管しましょう。
よくダンボールにドサッとまとめて入れている人がいますが、折れてしまったり、シミ・カビになってしまったりするので注意が必要です。
切手の価値がわかっていて、いらないやつをまとめているというのならOKですが、何となくの人は注意しましょう。
その時々で切手の買取価格は変わる
需要やブームなどにより、珍しい切手であっても時代ごとで買取金額はやはり前後するようです。
今は意外と切手を売る人が多いようで、お金が必要という人も多いようでした。
時代的に高く売れる時代なのかはわかりかねますが、一つ言えるので、しっかりとした業者を利用してみてもらうようにしましょう。
物によっては一枚で100万円を超えるものもありますし、セットものだと数百万円から1000万といったケースもあります。
なので、もし押入れの奥から切手コレクションが出てきたら大切に取り扱ってください!