先日面白いランキングを発見しました。
かなざわはモテるのか?モテる士業、結婚したい士業ランキングというマニアックな調査を見て思ったこと。。。という項目でも紹介した士業JOBというサイトにて、今度はドラマ化したら見てみたい士業ドラマランキング(士業JOB)というものがあり、弁護士が安定の1位で2位が税理士、公認会計士は第8位という結果でした。
正直、普通の人と話をしていても会計士と税理士の違いすらわからないという方が多いので、会計士よりは身近な税理士の方がまだランキングしやすいのかなと思った次第です。
以前も記載しましたが私は以前公認会計士を目指していた過去があり、会計士がドラマ化されるのであれば一応見るようにはしています。
会計士のドラマと言うと、監査法人(nhk土曜ドラマ)で2006年頃やっていたやつが印象深いです。
なぜかというと、私が丁度勉強していた時期・辞めた時期に近いからです。
塚本高史さんが主演で高卒設定だったと記憶しています。
私は高卒ではありませんがあまり偏差値の高い大学ではなく、勉強癖が無いと試験突破するのは困難なので、合格した連中は早計か最低でもマーチラインが多かったです。
※とはいえ学歴関係なく合格して活躍している人は多いです。
後は、ドラマと言うと女子大生会計士の事件簿もドラマ化されていますね。
最近の人は知らないかもしれませんが、さおだけ屋はなぜ潰れないのか?で有名になった公認会計士・税理士の山田真哉さんが書いた小説(ラノベくらいサクサク読めます)がもとになったドラマです。
これも私が会計士の勉強をしていたころに出ていた書籍です。
何冊かよみました。
もう10年以上前なので内容は全く覚えていません。。。
後は全く見ていなかったのですが、最近結婚した新垣結衣(ガッキー)が出ていた主演していたドラマの獣になれない私たちというやつにも会計士が出ているようでした。
ガッキーと会計士の人の恋愛の話のようで。
結婚しちゃいましたがガッキーも会計士も気になる存在なので時間があれば見てみようかなと思っています。
後はドラマじゃないですけど、青い蜃気楼 小説エンロンは会計士目指すなら読んでおいた方が良いかなと思います。
ドラマ化しても会計士は地味だから厳しいか?キャリアの視点でも考えてみる
会計士と言うと監査法人での監査が主業務なので、仕事は地味です。
粉飾を見破るとかそういうのも一見すると面白そうに見えますが、なかなか取り扱い難かったりするのかなと思ったりもします。
半沢直樹みたいにうまいこと料理できればもしかしたら面白くできるのかもしれませんが、個人的には一般受けというところで真面目にドラマ化したら難しいだろうなあと思う次第です。
ただ、同サイトの監査法人から転職したい会計士が活躍できる転職先という記事を見てみると、会計士の活躍の場はかなり広がっているように見えます。
FAS等は一般的な転職先なのでしょうが、最近は事業会社への転職というのが増えているようです。
私は会計士に関わることから離れて久しいので最近のキャリアはわからないのですが、企業内会計士が増えているなら、企業内での不正をただすポジション、あるいはM&Aも盛んなのでそういった切り口×会計士とかでうまくドラマ化できないもんですかね?
まあM&Aも具体的に会計士が関わる領域について詳しく知らないんですけどね。。。
ひたすら財務デューデリやるだけ、みたいな感じになったらつまらないと思うけど、ビジネス視点でかかわっているなら面白い感じで出来そうな気もします。
後はベンチャー企業のCFOとかも会計士が増えているらしいので、ベンチャーの財務責任者として資金繰りに奔走したりってのもそれなりに面白そうだなと、興味ある私からすると思ったりはします。
でも冷静に考えると普通の人はまったく興味持たなさそうな内容ですかね。
キャリアの幅が広がっているということですから、いつか面白いドラマがうまいこと作られることを祈ります。