今年も相変わらずコロナが猛威を振るっておりなかなか外出・旅行に行けない日々が続いています。
そんな中、金沢兼六園のソシンロウバイが見ごろを迎えており、是非とも言って欲しいなと思っているところです。
ソシンロウバイって?
ソシンロウバイというのは、素心蝋梅と書きますが、ロウソクのろうと梅です。
特徴として光に透けるような透明の花びらがまるで蝋(ろう)で出来ているように見えることから、ソウバイと名付けられています。
1月から2月が見ごろとされており、今まさに見たいモノの一つです。
兼六園
兼六園はこうしたロウバイも見どころの一つですが、冬の兼六園と言えばやはり雪吊りですね。
北陸の雪は重たいと言われていますが、それで枝が折れてしまうのを防ぐために雪吊り作業が行われます。
傘のように広げられたこの縄は幾何学模様のように美しく、圧巻です。
見ごたえがあります。
コロナが蔓延している現在ですが、基本的に休業しておらず、やっています。
ただ、茶屋などに行きたいという人も多いかもしれませんが、一部の茶屋では休業などの恐れもあるとのことなので、もしこの時期に訪問を検討されているケースでは確認してから行くと良いでしょう。
せっかくの旅行なので、どうせ行くのであれば楽しんでください。
コロナが落ち着くであろう春頃もおすすめ
冬も楽しめますが、やはり春も良いです。
桜が良いです。
蓮池門通りなど桜鑑賞スポットがたくさんありますし、兼六園の桜の品種は珍しいものが多いそうなので、楽しめると思います。
なので、落ち着いてから訪問するのも良いでしょう。
ぜひ来てください。